活動情報
11/22アスクル株式会社 AVC関西センター見学会レポート
2024.12.03
日時:2024年11月22日(木)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
2024年11月、アスクル株式会社のAVC関西センター見学会を実施いたしました。このセンターは、2018年2月に全面稼働を開始し、アスクル株式会社の企業理念「お客様のために明日をつくる」に基づき迅速かつ効率的な物流サービスを提供することを目指しています。常にお客様のニーズに応えることを重視し、最新技術を駆使して高品質な物流サービスを提供しています。特に、eコマース市場の拡大に伴い、商品の品揃えや物流・配送のスピードに対するお客様のニーズに応えることが重要視されています。現在アスクル様で稼働している物流センターとしては最新の技術を駆使した物流拠点となります。



AVC関西センターは大阪府吹田市に位置し、延床面積約165,000平方メートルの巨大な施設です。このセンターはアスクルの法人向けサービス「ASKUL」と一般消費者向けインターネット通販サービス「LOHACO」の物流を担っています。AVC関西センターでは「人が歩かない物流センター」をコンセプトに、最新のGTP(Goods-to-Person)システム、無人搬送車(AGV)、および自動アソーティングシステムを活用し商品の入荷から出荷までのプロセスを自動化しています。これにより作業員が倉庫内を歩き回る必要がなくなり、効率が大幅に向上しています。業務の自動化・省人化が実現され、商品在庫の効率化や作業生産性の向上が図られており、高い出荷能力を備え、24時間365日フル稼働しています。例えば、入荷エリアではAGVがパレタイズされた荷物を自動倉庫の投入口まで運び、その後、商品は折りたたみコンテナに移され、ピッキングステーションへと搬送されます。ピッキングステーションでは出荷頻度に応じてA品・B品・C品が定点ピッキングされます。特にA品の小~中サイズの商品については、ピースピッキングロボットが対応し、作業効率をさらに高めています。このような最新技術の導入により、AVC関西は生産性を大幅に向上させ、労働負荷を大幅に軽減しています。物流の効率化と持続可能な運営を両立させる先進的な施設です。また、全館LED照明や屋上太陽光パネルの設置、多層式車路の3D換気システムなど、持続可能な運営を目指した環境配慮も徹底されています。さらに従業員の働きやすさを重視した福利厚生が充実しています。例えば、厨房設備付きのカフェテリアを設けて温かい食事を無償提供するなど、従業員の健康と快適な職場環境をサポートしています。
また、大阪中心部からのアクセスが良好で、JR東海道本線「岸辺」駅や阪急京都線「正雀」駅から徒歩圏内に位置しています。この立地の良さも、従業員の通勤の利便性を高めています。地域社会への貢献も重視しており、地震発生時などの大規模災害の際には地域住民の一時的な避難場所として開放し、支援物資の提供を行うなどの取り組みも行っています。この見学会を通じて、アスクル株式会社の先進的な物流技術と従業員への配慮、そして地域社会への貢献姿勢を深く理解することができました。AVC関西センターは、今後の物流業界の発展に大きく寄与することでしょう。
*参加者は見学会を通じてアスクル様の物流に関して多くを学び、質疑応答では熱心に質問を行いました。アスクルの先進技術と運営方針に対する関心が高かったです。
